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メルマガ<6.暑さ、寒さの防止は窓から!減税のカギは窓改修?>

date : 2019年10月08日

メルマガ<6.暑さ、寒さの防止は窓から!減税のカギは窓改修?>
8月に配信したメールマガジンです。

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こんにちは。株式会社芝正園 環境事業部の磯崎です。

省エネ、エコを考える芝正園メールマガジン、第六回目の配信です。

一点お知らせです。

弊社は地方創生SDGs官民連携プラットフォームへの加盟申請を行い、

先日無事承認を得ました。

SDGsの趣旨に沿い、

住みやすいまちづくり、緑や海の保全、気候変動などの環境問題に対し

私どもが貢献できることをより真摯に取り組んでまいりたいと考えております。

さて、暑さが厳しくなりエアコン代も気にかかるこの季節、

お得な快適&省エネ方法をお探しの方はいらっしゃいませんか?

今回は、窓の改修についてお届けします。


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□┃■┃減税のカギとなる窓の改修
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■窓の改修で節税できる?

近年、省エネリフォーム推進のための国の取り組みとして、

省エネにつながる一定の住宅改修を行うと、

固定資産税減税や所得税の控除を受けることができます。

それぞれ様々な条件がありますが、共通している条件は

「窓の断熱改修」が必須ということです。


■室温への影響が大きいのは窓

断熱というと壁をイメージしがちですが、

実は一般的に熱の出入りが最も大きい箇所は窓で、

室内に出入りする熱の5~7割を占めるのだそうです。

その理由は熱貫流率、つまり素材の熱の通しやすさにあります。

一般的なグラスウールの壁に対して、

単板ガラス・アルミサッシの窓は約十数倍も熱を通しやすく、

厚みもわずか数ミリのため、非常に断熱性能が低い状態と言えます。

そのようなわけで、省エネ改修にはまず窓の断熱改修が不可欠なのですね。


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窓の断熱改修ってどんな工事?
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対象となる工事は大きく分けると以下の通りです。

■ガラス交換(サッシはそのままで、ガラスだけペアガラスなどに取り換え)

■内窓設置 (既存の窓の内側に窓を増設して二重に)

■外窓交換 (サッシごと取り換え。アルミから樹脂サッシに変更など)

対象となるガラス、サッシの製品ラインナップも豊富です。

遮熱性の高い金属コーティングを施したLow-Eガラスや、

空気よりも熱伝導率の低いアルゴンをガラス間に充填した高性能品もあります。

予算や希望する施工期間などに合わせて選ぶと良いですね。

地域によって適用対象となる仕様が異なるため、詳しくはぜひお調べください。


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快適な室内をつくる窓まわりの工夫を
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減税を受けられる窓の改修についてご紹介してきましたが、

工事を行わなくても気軽に行える、窓経由の熱移動を減らして快適に過ごす工夫があります。

■日陰を利用した方法

(よしず、すだれ、カーテン)

■気化熱を利用した方法

(木を植える、窓の外に打ち水、すだれに水を吹きかける)

■風を利用した方法

(二か所窓を開けて風の通り道を作る、扇風機を外に向ける)


負担なくすぐに実践できる方法はあったでしょうか?

もしあったらぜひお試しください!

エアコンだけに頼らずに乗り切る工夫の積み重ねが、

省エネ、温暖化防止に繋がると考えています。

その他、Low-Eガラスと同様の遮熱性能のあるコーティングもおすすめです。

既存のガラスに塗るだけで、大掛かりな工事は必要ありません。

詳しくはお問合せください!



■編集後記*最近の気づき■

環境事業部部長の百足です。

だいぶ長いこと生きてきたのですが、最近になってわかったことが沢山あります。

・熱帯低気圧が台風に変わる基準

・花火大会が中止になる条件

・高速道路のパーキングの駐車場が斜めな訳

・高速道路上で工事をしている車が路側帯に停めている時タイヤが外向きにしてある訳

・彦星と織姫の間は実は15光年も離れている事

・ブラックホールが光も吸い込む?訳


でも、やっぱり一番印象的だったのは、

渋野選手のファンを大事にする姿勢かなぁ。

メジャー制覇の栄誉、7千万円の賞金が懸かった試合中での、

ギャラリーへの挨拶、触れ合いを大切にする渋野選手の姿に、

常にお客様のことを一番に考え提案する営業であらねばと、

私も思いを新たにしました。